こんばんは~。
この前うっかりこんな記事を見つけてしまって、
こういうタイトルをつけることが、一瞬すごく恥ずかしくなってしまった。Mです。
先日1人で大騒ぎしていたフリーペーパーにも、無事に掲載して頂き、あれは夢じゃなかったと喜びを噛みしめる日々を送っています。
PVは伸び悩みです。
多分、ワードプレスでブログ書き始めて(ワードプレスに限らずかな)、もー辞めたっ!!てなるのはこの辺の時期なんだろうなと思います。
私は辞めませんよーだ。
ブログノウハウは巷に溢れ返っている
ブログを書く時に気を付けること!厳選20カ条!!
とか、
ブログ記事を上位表示させるための7つの手続き
とか。
そういう記事は、もうたくさんある。
たった1つ。
たった1つだけ、これを意識しながら記事を書くだけで、あなたの記事もけっこう良い記事になるよ、という記事。
いきます。
あなたの記事は、結局何が言いたいの?
私がよく陥ったダメパターン。
「え、結局何が言いたいの?」っていう記事を作ってしまうパターンだ。
勢いで記事を書き進めたはいいけど、言いたいことがどんどん出てきてそれを出てくるままに書くうちに、結局とっ散らかって何を伝えたいのか分からない記事が出来上がる。
これ、多分1番ダメだ。
いくらキーワードが散りばめてあっても、SEO対策をしたつもりでも、ダメ。
なぜって、「何が言いたいのか」が分からない時点で、検索ユーザー(検索から見に来てくれる人)に答えをズバッと示せていないからだ。
どうでも良く見える芸能人のランチ記事よりダメ。
芸能人のランチ記事はファンが「わー♡いいな♡♡」って満足する。
でも、検索ユーザーは何かを知りたくて、その答えを見つけに来ている。
だから、答えが不明瞭な、はっきりしない記事では決して満足できない。
意識するたった1つのこと
私が記事を書きながら、常に頭の片隅で意識するたった1つのこと。
それは、
「今書いているこの記事を、1文に凝縮するとしたらどうなるか」
これに尽きる。
1文に凝縮するって?
凝縮って言ったけど、要は、これだけは何があっても伝えたい、「1番大事なことを1文で言ったらどうなるか」を意識しながら記事を書いたほうがいいよってことだ。
例を挙げると、
いわき 子連れOKの骨盤矯正サロンなら、プリンセスサロンblossom!
この記事で言いたいことは、
「いわきで子連れOKの骨盤矯正サロンを探すなら、Blossomがおすすめですよ」
この記事で言いたいことは、
「子どもはじきに大好きなことを見つけて没頭できるから、それを信じて習い事を強制せずに見守ってみよう」
この記事で言いたいことは、
「ブログ初心者の方が上位表示を狙うなら、ここだけは抑えておいた方がいいよ」
こんな感じだ。
凝縮って、結論であり要旨だ
1文に凝縮すると言ったが、これって、結論であり、要旨だ。
結論とは
考えたり論じたりして最終的な判断をまとめること。また、その内容。
引用:goo辞書
要旨とは
述べられていることの主要な点。また、内容のあらまし。
引用:goo辞書
つまり、
ブログ記事を書くなら、考えたり調べたり経験したりしてあなたが伝えたい、
一番言いたい大事な大事なことを、頭の中に(難しければメモしてでも)必ずもっておこう
ということだ。
一番伝えたいことを意識しながら記事を書くべき、3つの理由
記事の内容に一貫性が出るから、脱線しない
まずこれ。
「これを伝えたい!」
「これだけは言いたいんだあぁぁ!」
「これを伝えるために今私は記事を書いているんだっ!!!」
っていうことを常に頭に置いて文章を書くと、伝えたいと思う内容と理由ををきちんと書ける。ぶれない。
それの何がいいかっていうと、文章の内容に一貫性が出る。
これは意外と、意識していないと難しい。気がする。
すぐ脱線しちゃって、戻ってこれなかったりする。
文章をある程度(3000文字以上とか)長くした方が、Google に評価されやすいなんて言われている。
だから、記事を長く書こうとする。
とりあえずキーワードを入れつつ長く書かなきゃ、その結果、結局何が言いたい記事なのか分からなくなる。
これでは、本末転倒だ。
説得力が増す
「これだけは読者に伝えたい」という、明確な目標・意思をもって記事を書くと、読者を説得させるために根拠があった方がいいことに、遅かれ早かれ気づくはずだ。
だから、根拠を文中に入れるようになる。
やみくもに主張するより、根拠をもって主張した方が説得力は増す。
「読む人に伝えたいこと」を明確にして記事を書くことで、その目的を達成するために根拠を文中に盛り込めるようになる。
結果、説得力のある文書を書けるようになる。
記事の組み立てが上手になる
「自分の伝えたいことはこれだ!」ということを意識しながら記事を書くということは、
イコール
相手を説得する(相手に「そう言われてみればそうかもな」と思ってもらう)ために、どうしたら良いかを考えながら記事を書くということだ。
相手を説得したいから、文章の組み立てだって自分で考える。調べる。工夫する。
結果、記事の中の論理の組み立てが上手になっていく。
記事の組み立てとしてよく言われている例は、こんな感じが多い。
リード文(序文)
↓
まず結論
↓
その根拠を順序立てて
↓
もう一度結論をバシッと
こんなの。
あとはこれに肉付けしていくっていう。
単純に見えるけども、王道だ。
この構成を意識して書いてみるだけでもなかなかいい記事出来ると思う。
ブログは、リライト(書き直し)が何度でもできる
ブログ記事のいいところは、リライトがじゃんじゃん出来ることだと思う。
まず書いてみる。公開!
あれ、ここ直したいかも。
本当に言いたいことは、この言葉じゃ伝わらないかも。
堂々と直せる。
これ、ブログの良さだ。
ブログには書きたいことを書いてほしい
いつでも直せるのは、ブログの良さだ。
どうかあまり悩まず、考え込まず、ブログを書いてみてほしい。
仕上がりに納得いかなかったら、直せばいいんだ。
なかなかいいなと思ったら、SNSでどんどんシェアしよう。
当たらなくてもいい。
この記事を読む人に何を伝えたいか、がはっきりした記事なら、必ず誰かに刺さるはずだ。
私は、ブログを頑張るあなたの味方でいたい。
今日の記事も、誰かの役に立つといいな。