こんばんは!
松本です。福島県いわき市で、ワードプレスの先生をやってます。
遠足のおやつ問題
この前、子どもの幼稚園の遠足があった。
秋は子どもたちだけで、先生と一緒に動物園へ。
春の親子遠足とは違い、子どもたちと先生だけ。(大きい組さんだけが行く)
で。
【持ち物:お弁当水筒などなど…と、おやつ1つ】
1つ。
おやつ1つ。
悩んだママもいたみたい
後日談で聞いたのだけれど、この「おやつ1つ」に困惑したママも多いらしい。
1つって、1袋はOK?
1つって、1つ?カントリーマアムなら1枚???
1つって、1つって、1つって……
びみょーーーーーーー!!!!!って。
息子の幼稚園の春の親子遠足では、親が荷物を持てばいいこともあって、みんなで交換できるように大袋のお菓子(ファミリーパック的なの)を持っていく家が多い。かも
それすら私は幼稚園3年目で気が付いたけれども。
それもあって悩むのかもしれないね。
私は悩んでないよ
この悩みの話を聞いて、私は、「そうか…!こういうことで悩むママもいるんだ!!!」と新鮮だった。
なぜなら、私は前日にお友達のママにスーパーで会うまで、
「持ち物:おやつ1こ」の存在すらすっかり忘れていたから。←オイ
でも、覚えていたとしても悩んでないかな。
どうしてか???
その1 遠足に行くのは子ども
「遠足に行くのはわが子だから、持って行きたいおやつはわが子がお店で決めたらいいんじゃないの?」と思うから。
自分が食べたいおやつを持っていくのが1番最高にワクワクするでしょ。
息子に相談したけど息子もこう言ってた。
私 「遠足におやつ1つだけ持って行っていいんだって。何にしようね?」
長男「〇〇くん(自分のこと)がお店で決める!」
だから、親が頭を悩ませる問題じゃないんじゃないか。
自分が持っていきたいおやつを持って行った方が、子どもだってワクワクできるよ。
その2 おやつを食べるのも子ども
そして、どれだけ心配しても親は遠足に付いていくことはできない。
お弁当&おやつタイムは子どもたちの時間だ。
おやつの交換をするかもしれない。しないかもしれない。
おやつが足りないかもしれない。余るかもしれない。1つの約束だから足りなくても仕方ないけど
お友達とおやつの交換でもめるかもしれない。仲良くやるかもしれない。
誰にあげるか悩むかもしれない。悩まないかもしれない。
それに。
おやつをもらったら返さないと悪い…?
交換する用に余分に持って行かないと…?
ポロっとむき出しでの手渡しは悪いから、個包装じゃないと…?
いいんじゃないの?
大丈夫だよ。
少し揉めても、おやつ交換してもしなくても、ちょっと汚れた手でおやつ交換しても、まあええやん。
と思うのは私がズボラだからかなぁ…?
そんなことよりも、わが子がワクワクしながら、自分が食べたいお弁当とおやつを持って行って、遠足を楽しんでくることの方が大事なんじゃないの???
私は、わが子がワクワク遠足に行って「楽しかった!!!」って帰ってくることが嬉しいけどな。
だから、お弁当もリクエストされた好きなものだけ入れた。彩り無視。
せっかくの遠足なんだもんいいじゃないか!と思うよ。
私と子どものおやつの決め方
というわけで、わが子と私の話。
遠足前日。
スーパーのお菓子売り場で。
私「遠足のおやつ1つ好きなの選びな~。ただ、チョコは暑いと溶けるからやめといたらいいと思うよ。」
息子「うん分かった!」
息子2「〇〇(自分のこと)もわかった!」←あまり分かってない
息子2人(おやつ物色中)
息子「これは???」
私「シュワシュワするやつだけど大丈夫?(息子はシュワシュワ炭酸系が苦手)」
息子「じゃあやめる」
ほどなく。
息子「これにする!」
私「これはラムネだね。大丈夫?」
息子「大丈夫!」
私「よし!これ持っていこう。」
息子2「〇〇もこれにしゅる(長男と同じおやつ)」←兄が全て
結局、息子はこのおやつを持って遠足に行った。
話を聞く限りお友達にもあげたよう。
息子は、「クラスのおともだちは24にん、せんせいをいれたら25にんだから、おやつはみんなにはあげられなかった」と言っていた。
子どもは、子どもなりにうまくやるはずだ。
そこでもし、子どもの力ではうまくいかなくなったら、その時に親がフォローしてあげようと思って見ている。
私は、子どもの判断や行動を信頼する親でいたい。今日は大根サラダに乗せるジャコを炒めてもらったら兄弟ケンカになったうえにフライパンのジャコは放置されたよ
親の願い
「遠足か!おやつ何を持たせたらいいんだろう??」と考える気持ちはとても分かる。
そこにあるのは、わが子に対する、お友達と仲良く過ごして欲しいという願いだ。
多分これに尽きる。
とても分かる。
そして多分、この心配をするのは、気遣いのできる、周りの人のことを考えてあげられるママさんだ。
でも、大丈夫だよ。と思ったのでブログを書かずにはいられず。
そんなことを考えながら、今日のブログは終わり!