こんにちは。「いわきで子育て。しながらブログ。」松本です。
急に本名です。えへ。
急に顔も出しました。
久々の更新です。
春休みが終わって次男が入園したという、爆発的な喜びと共にお送りします。
子ども連れだってたまには外食したい
突然ですが、子どもを連れだって、たまには外食したい。
外食って言っても、そんな贅沢なのじゃないよ。
その辺のファミレスでも回転寿司でも、ご飯作りから1回解放されるだけで、ちょっと幸せじゃないですか。
あと、来客があって、せっかくだからどこかでご飯~なんてこともあるかも。
でも、子どもが産まれて、「たまには外でご飯食べようか」ってなった時にぶち当たるのが、お店選びの壁。
え?違う??しー。黙ってて。
目の前の我が子を見ながら、「このちっさい子を連れて行っていいお店って、どこ??」ってなりません?
割と周りの目が気になる私はなりました。
そして私は、ファミレスでギャーギャー走り回る子どもが苦手だし、それを放置する親はもっと苦手ときた。
そんなわけで、私のような人のために書いてみます。
「いわき 子連れ ランチ」で検索したことのあるそこのあなた
そこで、調べるという選択肢がない人もいることはいるんだけど、調べようとする人はスマホを手に取る。
で、GoogleなりYahoo!なり開いて、検索するでしょ。
「いわき 子連れ ランチ」とか。
「いわき 子連れ レストラン」?とか。
で、検索しても、いまいちピンと来ない。
「ここだ!」と思えるお店に出会えない。
これね、検索が有効なのは、よっぽど都市圏に住んでいる場合に限るんじゃないかと思う。
都市圏はね、人もお店も多い分情報も多いからね。
検索が無駄な3つの理由
その1 ぐ〇なびとかばっかり出てくる
まず、パパッと検索すると、大手サイトが出てくる。
ぐ〇なびとか。あとぐ〇なびとか。別にぐ〇なびをディスるのが目的ではないのであしからず。
大手サイトの口コミって、もちろん参考になるんだけど、投稿しているのは食べ歩きが趣味っぽい人や、投稿が趣味っぽい人や、あとはヤラセっぽいやつ。
つまり、子どもを連れて実際に行った人の声じゃない。
だから、あんまり参考にならない。
その2 お店に求めるものがはっきりしないまま検索している
そして、検索している側も、求めるものがはっきりしないまま調べていることが多い!
ひとくくりに「子連れOK」のお店と言っても、「OK」の内容はお店によって全く違う。
例えばあなたが、1歳の子どもを外食に連れていくとする。
どれを重視する??
外食で利用したいのは昼なのか、夜なのか。
個室がいいのか。
子ども用の椅子が必要なのか。
キッズメニューが必要なのか。
座敷席があった方がいいのか。
トイレにオムツ替えのできるスペースがあった方がいいのか。
キッズスペース(ちょっと遊べるところ)が必要なのか。
離乳食を出してほしいのか。
離乳食の持ち込みを許可して欲しいのか。
多少子どもがおしゃべりし過ぎても良さそうな、ガヤガヤしたお店がいいのか。
生物(なまもの)だけじゃなくて、火の通ったメニューもあるか。
ベビーカーで入れるか。
ちょっと考えただけでこれだけ出てくる色々の、どれをお店に求めるのかはっきりさせないと、お店選びが暗礁に乗り上げるのは必至だ。
そして、上の全てを叶えてくれるお店はおそらく無い。
だから、お店に求めるものをはっきり、さらに優先順位を付けた上で調べないと、検索する時間が無駄だ。
その3 そもそも連れていく「子」がまちまち過ぎる
そしてそもそも。
「子連れOK」の「子」がまちまち過ぎる。
だいたい、「1歳の男の子」と言っても、個性がありすぎる。
落ち着いて座っていられる子もいれば、1口食べるごとに立ち歩きたくなってしまう子もいる。
子ども椅子が必須の子もいれば、お膝の上に抱っこじゃないと不安な子もいる。
スプーンが上手な子もいれば、手づかみで盛大に散らかしながら食べたい子だっている。
離乳食が順調過ぎて大人と同じ物を食べたい子もいれば、まだまだお粥じゃないと、っていう子もいる。
座敷席のテーブル下に潜り、さらにテーブルの調味料を片っ端から開けたいイタズラ好きな子もいれば、座敷席の方が落ち着く子もいる。
アツアツの鉄板にも触ってみたくてしょうがない子もいれば、「アチチだよ」と言われたら怖くて仕方の無い子もいる。
だからこそ、子連れで外食したいなら、我が子をよく見て、どんなお店だったら楽しく外食できそうか、条件をこちらで判断する必要があるでしょ。と思うのだ。
我が子じゃない子を連れて外食した他人の意見は、あくまでも参考にしかならない。
連れて行く子どもも、求める条件も違うのだから。
条件さえはっきりすれば、意外とお店選びは難しくない。
条件に出来るだけ合致するお店を探すだけだ。
もちろん、想定通りいかないことは多々あるけどね!
子連れで外食したいなら!!
我が子を見て、お店に求めるものをはっきりさせるべし
まず見るべきは、我が子。
今の子どもの状態を見て、お店に求める条件をはっきりさせるべし!
どうしても行きたいお店があるなら対策を取ればいい
でも、条件には合わないけど、どうしても行ってみたいお店が見つかるかも。
そういう時は、事前に対策を取ればいい。
行く前にお店の人に相談する。
お店に入る前にオムツを換える。
音の出ないおもちゃを持っていく。
携帯用のキッチンばさみを持っていく。
思い切って子どもを誰かに預かってもらう。子連れじゃなくなってるけど、店によっては
絵本を持っていく。
エプロンとウェットティッシュとティッシュとタオルを多めに持っていく。
おんぶ紐でおんぶする。
動画やアプリを使う。
・・・
私は全部、やったことがあるよ。
それでも、言い聞かせて準備しても飽きて騒いでお店を出たこともあるし、食べられるものがほぼ無くてお店を出たこともあるけど…
問い合わせるべし
それでも不安なら、問い合わせるのが一番手っ取り早い。
「〇歳の子どもを連れていきたいのですが、ご迷惑でしょうか?」
「ご遠慮ください」と言われたら他のお店を探せばいいだけ。
「どうぞどうぞ!」と言ってもらえたらこれからも行きやすくなる。
だから、不安ならお店に電話してみたらいいよ。
子どもが来ることが分かっていれば、お店の人もそのつもりで待っていてくれるしね。
子連れでも外食できる!子連れ外食は楽しい!!
親がきちんと考えて準備すれば、子連れでも十分外食を楽しめる。
「お店選びが…」って悩む場合のほとんどは、「どんなお店を求めているのか」が自分の中ではっきりしていないのが原因だから、そこさえ考えれば大丈夫。という持論でした。
身近に、「子ども連れて行くお店に悩むんだよね」という声があったので書いてみた。
久々のブログなので、リハビリに短め記事でした。
今日はここまで!