こんにちは!お久しぶりです。
松本です。
どんだけ久しぶりじゃ!と言われそうですが、おかげ様でぼちぼちと仕事を頂いております。
WordPressプラグインとは
WordPressでブログやWEBサイトを立ち上げる時に、必ず必要なのがプラグインという拡張機能です。
プラグイン無しでは丸腰同然なので、よっぽど専門知識があって自分で対応できる(HTMLはもちろん、cssとかphpとか分かって書ける)人じゃない限り、いくつかのプラグインは入れる必要が出てきます。
でね、「プラグイン おすすめ」とかで検索すると、「おすすめプラグイン60選!!」みたいな記事が出てきますが。
60個もプラグイン入れたら、それはそれはサイトは重いわ不具合は起きるわでプラグインの良さが台無しなわけです。
だから、普通は厳選して厳選して入れます。
その数、平均的に20個~30個です。私調べ
厳選してです。
これを、1つ1つプラグインの名前で検索して、「インストール」→「有効化」ってするしかないと思っていたそこのあなたーーーーー!!!!
今日の記事はあなたのための記事です!
このブログは超久々更新ですが、サブブログをちょいちょい書いてるんだな。これが。
WordPressプラグイン入れるのめんどくさい問題
WordPressでサイトやブログを運営する以上、避けては通れないのが初期設定です。
初期設定でしなくてはならないことはいくつかありますが、プラグインのインストールと有効化、必要な設定は必須です。
でもね、めんどくさいんだよこれが!!
右も左も分からないころ、見よう見まねでやってた時はいいんです。
「もう一つサイト作ろうかな」ってなった時に、その初期設定がめんどくさすぎるのじゃ!
普通、プラグインを新たに入れようとしたらここから入れます。
この赤枠に、入れたいプラグインの名前を入れてプラグインを検索するわけです。
さっき、厳選しても20個ほどのプラグインは必要だという話をしました…
20個も検索するのかい!!!
めんどくさいわ!!
WordPress公式サービスを舐めてはいけない
そこで出てくるのがWordPressの提供する公式サービスです。
この公式サービス、スルーするのはもったいないくらいのサービスです。
WordPressが提供する公式サービスには、
WordPress.com
と
WordPress.org
の2種類があるのをご存知ですか???
…私は昨日まで知りませんでした。
正確には、見たことはあるけど興味がありませんでした。
WORDPRESS.ORGとは?
WordPressを提供しているサービスです。
今、多くのレンタルサーバー会社が、WordPressの自動インストール機能を備えているので馴染みがありませんが、WordPress.orgは、WordPressというサービスの提供元です。
WordPressでブログやサイトを運営している私たちは、知らず知らずWorePress.orgのお世話になっていたことになります。
一方で、WorePress.comというサービスがあります。
WordPressには、実は無料ブログサービスがあります。
そのWordPress無料ブログの提供元です。
その他に、WordPressの有名プラグインである、AkismetやJetpackの提供もしています。
Akismetはスパムコメントをはじいてくれるプラグインです。
使うにはWordPress.comのアカウントを作る必要があります。
Jetpackは、とても多機能なプラグインです。
利用者ももちろん多いです。
つまり、WordPressでブログやサイトを運営する時には、これらのサービスの恩恵を受けていることになります。
WordPressプラグインを一括でインストールする方法!!
ごたくはいいから早く方法を!という方に。
今回は、このWordPress.orgサービスの機能を使います。
2年ほど前、複数のプラグインを一括でインストールするために使われていたプラグインがあります。
その名も「multi plugin installer」
私もお世話になったプラグインですが、更新されていな過ぎて出てこないのかなんだか(未確認です)、過去のプラグインになってしまいました。
便利だったのに。
というわけで、必要プラグインの一括インストールの方法を早速ご紹介します。
プラグインの新規追加画面から、赤枠の「お気に入り」をクリックします。
そうすると、このような画面になります。
このWordPress.orgユーザー名というところに、「matsumotoya」と入れて下さい。
「まつもとや」です。
なぜmatsumotoyaなのかというと、matsumotoというアカウントは既に使われていて、適当に一文字つけたしたからです。
入れたら「お気に入りを取得」します。
ブログを始める方に向けて選んだ、プラグイン一覧が出てきましたよーーーーー!!!
興奮気味に、かたっぱしから「今すぐインストール」して下さい!
一気にインストール中になります。
ここでは高笑いをすると良いかもしれません。知らんけど
インストールが終わったら、「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」と進みます。
有効化したいプラグインのチェックボックスにチェックを入れて、「一括操作」→「有効化」→「適用」とクリックすると全てのプラグインが有効化されます。
プラグインごとに設定が必要なものもありますが、とにかく一つ一つ検索せずに済みました!
ヒャッホイ!!!
WORDPRESS.ORGを使うメリット4つ
実は、WordPressのプラグインを複数一括で簡単に入れる方法は他にもあります。
FTPを使う方法。
プラグインを使う方法。
どの形でも、サイトが理想の形でできればよいと思います。
ただ、FTPソフトにも、プラグインを使うにも、メリットもありますがデメリットもあります。
その中で、WordPress.orgを使うメリットを挙げてみます。
専門知識がいらない
何も分からなくてもできます。
WordPressでブログを始めようとしたときに、色々検索してはつまずく経験を私もしています。
今回の方法は専門知識はいりません。
誰かが作ったおすすめリストが簡単に使える
WordPress.org上で誰かが作ったおすすめリストが、誰にでも、簡単に使えます。
例えば私のおすすめリスト「matsumotoya」を使うなら、本当に「matsumotoya」と入力するだけ。
アカウント作成も何も必要ありません。
同じように、後で紹介する方法であなたのおすすめリストを作れば、それを世界中の人に使ってもらうことも可能です。
特別なプラグインがいらない
WordPressでブログをはじめる時は丸腰です。
つい、詳しそうな人の勧めるプラグインを知らないままに入れてしまいます。
でも、前述した通り、プラグインは少ない方が良いのです。
多いことがすぐに悪いことにつながるわけではありませんが、たくさん入れすぎずに厳選することは大事です。
その点、この方法が余計なプラグインを入れずにできるのでおススメです。
ソフトやアプリがいらない
「PCへソフトのインストール」「アプリのダウンロード」などが必須とされているサービスはたくさんあります。
ソフトのインストールやアプリのダウンロードがいらないのはありがたいです。
とりあえず入れとけ!プラグイン18選!
リスト「matsumotoya」に入れておいたプラグインです。簡単に紹介!
ちなみに、スパムコメントをびしばしブロックしてくれるプラグイン「Akismet」も必要だけど、これはWordPressをインストールすると最初から入っているから、リストには入れていません。
AddQuicktag
時間をかけずに記事を装飾するために必須のプラグインです。
吹き出しを使う、文字を枠で囲むなどが一瞬でできます。
最初の最初はいらなくても、必ず「入れた方がいいよ!」とアドバイスするプラグインです。
All in One SEO Pack
超有名SEOプラグインです。
最近は優れたテーマも多いので、入れなくても良いパターンもあると思います。
「SEOプラグインいらず!」みたいなテーマならいらないかも。
とりあえず入れておいて、分かってきてから削除してもよいかもしれません。
Black Studio TinyMCE Widget
Wordで文書を作るみたいに記事が作れるプラグイン「TinyMCE Advanced」の兄弟です。
ウィジェット(サイドバーとか)を編集するのを楽チンにしてくれます。
Broken Link Checker
ご紹介したお店のHPがなくなっとるやんけ!的な事態(貼ったリンクのエラー)を教えてくれます。
Contact Form 7
「お問い合わせフォーム」を簡単に作れます。
Edit Author Slug
これはセキュリティ対策。
詳しくはこちらの記事を読んでみてね。
Google XML Sitemaps
Googleに知らせる用のサイトマップを作ってくれるプラグイン。
入れておくと、Googleのロボットがサイトを見に来た時にサイト内をスムーズに巡回してもらえます。
Jetpack by WordPress.com
とにかく多機能なプラグイン。
記事をSNSに同時投稿するのに便利。
あとはサイトへのアクセスもカウントしてくれるので、ちょいと見たい時には便利です。
PS Auto Sitemap
こちらは、見に来てくれた読者さん用のサイトマップを作ってくれるプラグイン。
Search Regex
サイト内で検索置換ができるプラグイン。
テーマを替えたらショートコードが使えなくなっちゃったとか、この表現をたくさんしちゃったけど全部直したいとか、そんな時に使えます。
Shortcodes Ultimate
ショートコードてんこもりのプラグイン。
入れたまま使ってない人がたくさんいるので、このプラグインの使い方も記事にしたいなーーー
SiteGuard WP Plugin
悪意あるログインを防いでくれるプラグイン。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
TinyMCE Advanced
Wordなどの文書作成ソフトで文書を作るように、記事を書くことができるプラグイン。
このプラグインがあると、記事を作るのが簡単になります。
UpdraftPlus WordPress Backup Plugin
サイトのバックアップを簡単に取れるプラグイン。
これ、サイトのお引越しにも使える優れものプラグインです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
WebSub/PubSubHubbub
新しく記事の存在をGoogleに知らせてくれるプラグイン。
手動でこっちからアピールする方が速いんだけど、Googleのアカウントからサイトを登録してうんぬん…が最初は大変そうに感じるもの。
これ入れておけば初心者さんでも安心。
WP Multibyte Patch
日本語でサイト運営するなら入れておいた方がいいプラグイン。
半角と全角のうんぬんとか、その辺をうまいことやってくれます。←説明が適当
…これも最初から入っている気がしてきた!ごめんよ!
WP-Optimiz
サイトのデータベースにたまりすぎたいらないデータを削除してくれるプラグイン。
「サイトが重い…」なんて時には試してみるとよいと思います。
WordPressプラグインの一括インストールリストを作りたい!
さて、「自分でオリジナルのリストを作りたいんだぜ俺は!!」っていう人もいるかもしれません。
「お前のリストなんて全然ダメすぎて笑っちゃうぜ!」っていう人もいるかもしれません。ふん!
アフィリエイターさんや、サイト制作する人には超便利な機能なので、リストの作り方もご紹介!
手順1 WordPress.orgのアカウントを作る
まず、WordPress.orgのアカウントを作ります。
こちらのWordPress.orgサイトにアクセスします。
赤枠「Plugins」をクリック。
右上に「Register」(登録)とあるのでそちらをクリック。
Username(ユーザー名)と、Email(メールアドレス)を入力して「Create account」ボタンをクリック。
登録したメールアドレス宛に、登録用のメールが届くのでリンクをクリック。
リンクは1つしかないので分かると思います。
このページが開きます。
Password(任意のパスワード)だけ入力すればアカウント作成できます。
ウェブサイトの入力などは任意で良さそう。
※画像は日本語翻訳されちゃってますが、英語のページでも同じです。
ここまでで、WordPress.orgのアカウント作成ができました!
手順2 プラグインをリストに入れていく
さあ、いよいよWordPressプラグインを一括インストールする準備です!
先ほどのこちらのWordPress.orgサイトで、メニューからPluginsをクリック。
検索窓「Sesrch Plugins」に必要なプラグイン名を入力して、リストに入れたいプラグインを探します。
見つけたら、赤枠のハートマークをクリックするだけ!!
自分がリストに入れたいプラグインのハートマークをポチポチし終わると、ついにあなたオリジナルのWordPressプラグインリストの完成です!!!
自分のWordPressプラグインリストの見方
自分のリストの確認の仕方です。
赤枠「My favorites」をクリック!
お気に入りプラグイン一覧が出てきました!!
ちなみに、「やっぱりこのプラグインはリストから消したい」という場合は、ハートマークをもう一度クリックすると赤いハートがグレーに戻ります。
それだけでOK!
簡単すぎ!!
最高じゃ。
まとめ
「プラグイン1つ1つ入れるのめんどくさいなーーー」問題を解決しました!!
先にも言いましたが、他にも方法はあります。
でも、この方法が一番簡単です。
簡単なのに、WordPressを2年以上触ってる間、誰からも聞いたことないです。
私のおすすめリスト、良かったらぜひ使ってくださいね!!!
今日はここまで!
読んでくれてありがとう!