得意技は調味料投入時における、目分量の失敗です。
こんばんは!いわきのホームページ屋さん、Mです。
今ありがたいことにお仕事を1件頂き、その仕事をしつつ、ブログを書きたいいぃぃい!とのことでブログも書いてます。
2017/2/16追記
思ったより反響が大きくて驚いています。Updraftplusの使い方、設定の仕方を改めてきちんと記事にしますので、バックアップと復元に自信のない方はそれを待って頂くのが良いかと思います。
2017/02/17追記
改めて記事を書きました。よろしければこちらもどうぞ。
WordPressのバックアップは大事!!
WordPressでサイト運営したりブログ書いたりするなら、定期的なバックアップは絶対絶対絶対必要。
なぜって、Wordpressは自分で自由に運営できる反面、トラブル対応も自分でしないといけないからね。
サイトのデータを定期的に残しておくこと(=バックアップ)は、すごく大事。
もちろん、本当に本当に困ったら、トラブル対応の神様、「いつも心にがみたかさん」こと、石上さんみたいな方にお願いするのも手だ。
でも、自分で出来ることを少しずつ増やした方が知識もつくし、楽しいよ。
じゃあ、その大事な大事なバックアップをどう取ろう?という話。
バックアッププラグイン、なんとなく入れてませんか?
過去の私も含め、Wordpressを始めてみよう!と思い立ったはいいけど、初期設定の複雑さ、英語の多さ、専門用語の多さに気を失いかける人はきっと多い。
だから、懇切丁寧なサイト、動画、それらを運営する人に頼ることになる。
Webサイトに関する専門知識を持っていない場合、そうでもしないと記事を書くところまでたどり着けない。
そこで皆、とりあえずおススメされた設定を言われるがままにすることになる。
最初はそれでもいいけど、私もそうだったけど、ちょっとだけ立ち止まって情報を集めてみるといいよ。
WordPress初心者が検索で必ず出会うと言っていい、
とかね!もっとあるけど。もう専門家の中の専門家だ。
初心者とは、知識の量がケタ違い!
だから、言われるがままにプラグインやら何やらごちゃごちゃインストールして設定しても、初心者にとってはなんのこっちゃ!で終わってしまう。
でも、設定は一通り出来たっぽいし大丈夫だよね~ルルル~~~
はい。悲劇の始まりです。
バックアップ取って満足?危険!!
日本で1番使われていて、もちろん上記のプロもおススメしているバックアッププラグインに「BackWPup」っていうのがある。
多機能で安定して動いてくれるバックアッププラグインで、ド定番。
何も知らない時にこのプラグインを入れて、バックアップを取っているから安心!と思っているあなた!!
バックアップ??取ってたっけ??と思ったあなた!!
いろんなプラグインを一気に入れたから、そもそもバックアッププラグインを入れているかも分かってないあなた!!
WordPressのバックアッププラグインなら、私はUpdraftplusを全力でおススメするよ。
バックアップの目的は何だっけ?
バックアップを取って終わりじゃない
BackWPupでも、データのバックアップはきちんと取れる。
でも、いざ!
画像が消えた!
記事消えた!
いじったら変になっちゃった!!
昨日の状態に戻したい!!
そんな時、どうすれば復元できるか分かってますか??
実際の手順をざっくり挙げてみる。
1 バックアップファイルを保存先からダウンロードし、解凍する。
2 復元したいファイルをサーバーにアップロードする。
3 データベースを復元する。
これを見て「ああ、そういうことね、OK」っていう人はBackWPupのままでいいと思うよ。
でも、いざという時って頭が真っ白だ。
私のサイト…壊れた…??
こんな動揺した状態でこれらができる気がしない人は、バックアッププラグインをUpdraftplusに変えてもいいと思う!
バックアップを取る目的は「復元」できるようにすること
どうしてバックアップが必要なんだっけ?
何かあった時「復元」できるようにするためでしょ!
私がUpdraftplusをお勧めするのは、復元が1クリックでできるから!
もし何かあっても、ダッシュボードが開けさえすれば1クリックで復元できる。
その安心感は、初心者やWebに詳しくない人にこそ必要だと思う。
Updraftplusを使ってみよう
Updraftplusのインストールと有効化
ダッシュボードのプラグイン→新規追加と進み、検索窓に「Updraftplus」と入力。
お目当てのプラグインが出てきたら、「今すぐインストール」「有効化」ボタンを押しておこう。終わり!
Updraftplusでバックアップを取ろう
プラグインの設定画面を開けると、「今すぐバックアップ」「復元」という頼もしすぎるボタン!!
でも、バックアップをとる前に「設定」タブをクリック。
バックアップをどこに保存しておくのか、選べるようになっている。
左上のUpdraftplus Vaultは有料プランのようなので、それ以外でとっつきやすいものを選んで大丈夫。
この辺の選択肢の優しさも詳しくない人にとってありがたいところ。
私はDropboxに保存することにした。Dropboxを使ったことがなくても、アカウント取得ページからバックアッププラグインとの紐づけまで分かりやすく導いてくれるので安心。
保存先さえ決めたら、すぐバックアップを取ることができる。
いざという時の復元方法
ここからが、いざという時に重要な復元の方法だ。
Updraftplusのページを開き、「バックアップ済み」のタブをクリックする。
そうすると、これまでに取ったバックアップ一覧が出てくるので、復元したいデータ横の「復元」ボタンをクリックするか、復元したいデータを選択して「復元」ボタンをクリックしよう。
そうすると、
こんな画面が表れたのちに、
復元に成功しました!メッセージが!!
ちなみに、どこにどんな情報があるのかざっくりと解説。
データベース:記事、カテゴリ情報、コメント、管理画面の設定など
ファイル:アップロードファイル(画像や動画など)、テーマ、プラグインなど
バックアップは、復元できてこそ意味がある
WordPressは、Webサイトの専門知識が無い人でも使える。
それこそ、私のようなど素人でも運営できるくらい。
それが魅力なのだけど、いざという時のための備えはあるべき。
そして、いざという時にも自分で何とか出来るようにしておいた方がいい!!
自信が無い方にこそおススメ。
WordPressのバックアッププラグインは、Updraftplusをどうぞ。
私も乗り換えました。
記事を書けた満足感と共に、今日は寝ます( ˘ω˘)スヤァ